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鸞ノ会京都公演:2011年6月11日

 

能は、心から心に伝わる花。600年以上もその形をほとんど変えることなく、現代においても人々を魅了し続けるその秘訣は、能が観る人の心を癒し和ませる癒しの芸術だからです。良質の舞台を観た後は、心も身体もリフレッシュして自己免疫力も高まりそうです。

鸞ノ会京都公演

趣の異なる能二題をご堪能ください。
 
「東風吹かば、匂いおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
菅公の読んだ和歌に応えて、配流先の大宰府まで飛んできたという飛梅の伝説。松と梅のめでたさを称えた世阿弥作の祝言曲。
 
殺されたかつての主人・安田荘司友治の妻子と敵がある一夜にめぐり合う偶然。現代劇を観る様なストーリーの緊迫感を、シテが殆ど語りのみで展開する難曲。ツレ、子方と共に、親子三代で魅せる芸尽くしも見所です。
 
 
 
 
 
 
 
 

【日時】

平成23年6月11日(土) 12:30開演(11:30開場)

【番組】

 老松 紅梅殿(こうばいどの)
 
シテ 角当行雄
前ツレ 河本望
紅梅殿 角当直隆
ワキ 福王茂十郎
ワキツレ 是川正彦
     中村宜成
間 丸山やすし
大鼓 山本孝
小鼓 成田達志
太鼓 三島元太郎
笛  杉市和
 
【あらすじ】
     都に住む梅津の某(ワキ)は、北野天満宮の夢のお告げに従って、筑紫の安楽寺(現在の太宰府天満宮)に参詣します。そこに現れた老人(シテ)と若い男(前ツレ)に「菅原道真公ゆかりの飛梅はどこか」と尋ねると、「紅梅殿と崇めよ」とたしなめられます。さらにその梅を追ってきたといわれる老松(追い松)のことや、松や梅が数々の奇特を見せてきた中国の故事を引いてご神木の由縁を語り、消えてゆきます。
     松蔭で旅寝して神託を待つ梅津の前に、老松の精が紅梅殿の精に呼びかけながら登場します。
のどかな春を祝って舞を舞い、帝の長寿と御世の永遠を寿ぎます。
     「紅梅殿」の小書がつくと、常には出ない後ツレ・紅梅殿が天女の姿で現れて、舞台に優美さが加わります。
                
 
狂言 鬼瓦
大名   茂山千五郎 
太郎冠者 茂山童司
 
 望月
シテ 井上和幸
ツレ 井上貴美子
子方 井上真綾
間  茂山あきら
ワキ 広谷和夫
大鼓 河村大
小鼓 吉阪一郎
太鼓 前川光範
笛  森田保美
 
【あらすじ】
信濃の国の住人小沢刑部友房は、主人の安田荘司友治が望月秋長と口論の末に殺されたため、今は近江の国守山の宿で甲屋という宿屋を営んでいる。そこへ敵の目を逃れて旅に出ていた友治の妻と一子花若が宿を借りに訪れ、一同は再会を喜ぶ。さらに偶然にも敵の望月秋長が従者を伴って泊まり合わせる。
友房は一計を案じ、友治の妻を盲御前に仕立て謡を謡わせ、花若には鞨鼓を打たせ、自らは獅子舞を舞って、秋長が酔って油断した隙に、花若とともに敵討ちを果たす。
 
 
仕舞  兼平    内藤 幸雄
仕舞  水無月袚  梅若 玄祥
 

【会場】

京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44)

【入場料】 

S席 (正面特別指定席) 当日券 10,000円 前売り券 9,000円
A席 (一階自由席・二階自由席)  当日券  7,000円 前売り券 6,000円
学生席(二階自由席) 当日券のみ3,000円

【チケット申込み方法】

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