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京都梅若追善別会能:2011年9月24日

 

能は、心から心に伝わる花。600年以上もその形をほとんど変えることなく、現代においても人々を魅了し続けるその秘訣は、能が観る人の心を癒し和ませる癒しの芸術だからです。良質の舞台を観た後は、心も身体もリフレッシュして自己免疫力も高まりそうです。

京都梅若追善別会能

昭和の梅若能を築き、時代を支えた五十五世梅若六郎・梅若雅俊・梅若恭行三師、三兄弟揃っての追善別会能です。
 
今回は京都観世会の重鎮・片山幽雪師、片山九郎右衛門師をお招きして、能「通小町 雨夜之伝」、五十六世梅若六郎玄祥師による能「山姥 白頭・長杖之伝」と、豪華な演目になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【日時】

平成23年9月24日(土) 12:30開演(11:30開場)

【番組】

仕舞   通盛  河本 望
井筒  井上 貴美子
藤戸  井上 和幸
 
舞囃子  松風見留   梅若長左衛門
 
仕舞  玉葛   山崎 正道
     自然居士 松山 隆雄
     西行桜  角当 行雄
 
能  通小町 雨夜之伝
シテ  片山 幽雪
ツレ  片山 九郎右衛門
 
ワキ  福王 茂十郎
 
大鼓  山本 孝
小鼓  曽和 博朗
笛    森田 保美
 
【あらすじ】
     京都の八瀬で一夏の修行をする僧の元に、毎日木の実や薪を持ってくる女が居ました。ある日僧が名を尋ねると、市原野辺に住む姥ですと答えて消えてゆきます。
さては小野小町の霊かと察した僧が、市原野へ行き弔っていると小町が若い姿で現れ、受戒を願います。すると、衣を被いた深草少将の霊が現れ、共に愛欲の地獄にとどまろうと小町の袖を引いて妨げようとします。
僧は、共に戒を受けるよう勧め、懺悔のために百夜通いの様を見せるようにといいます。
少将の霊は、雨の夜も雪の夜も小町の言葉を信じて、徒裸足で通い続け、とうとう百夜目に身支度を整えて出ようとしたが、叶わず息絶えてしまったことを物語ります。しかし、飲酒戒を守った一念の功徳により、二人は共に成仏できたのです。
 今回は「雨夜之伝」という小書(特殊演出)がついています。これは曲中にある「立ち回り」の部分でシテが笠を顔の前にかざして歩き、常座のシテ柱に笠が当たると思わず笠を取り落としてそれを拾うという型になります。
 
舞囃子  邯鄲盤渉   梅若 紀彰
 
狂言  悪坊
悪坊  茂山 千五郎
僧    茂山 正邦
宿屋  松本 薫
 
能  山姥白頭長杖之伝
シテ  梅若 玄祥
ツレ   角当 直隆
 
ワキ    福王 和幸
ワキツレ  喜多 雅人
       是川 正彦
 
間   茂山 七五三
 
大鼓  河村 大
小鼓  曽和 尚靖
太鼓  前川 光長
笛    杉 市和
 
【あらすじ】
山姥の山廻りを曲舞に作って謡うのを得意とするところから「百万山姥」と呼ばれる遊女が、善光寺参詣に出かけます。越後国の境川から険しい上路越の道を登っていくと、突然日が暮れてしまい途方にくれます。
 そこへ一人の女が現れ、宿を貸そうと自分の庵に一行を案内します。女は山姥の曲舞の事に詳しく、百万山姥に曲舞を見せてほしいと頼みます。不思議に思って尋ねると女は、自分こそが本物の山姥だと答え、夜が更けてから謡ってくれたら真の姿を現して舞を舞おうと言って消えます。
 約束どおり夜更けに百万山姥が笛を吹き、謡っていると恐ろしげな姿の山姥が現れ、深山の光景や山姥の境涯を語り、舞い、山廻りの有様を見せて消えてゆきます。
 

【会場】

京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44)

【入場料】 

SS席 (正面特別指定席) 当日券 16,000円 前売り券 15,000円 完売しました!
S席 (正面指定席) 当日券 13,000円 前売り券 12,000円                
A席 (一階脇中正面当日指定席)  当日券  9,000円 前売り券 8,000円                                 
B席 (二階自由席)  当日券  7,000円 前売り券 6,000円                                 
学生席(二階自由席) 当日券のみ4,000円

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