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京都 春の梅若能:2012年3月10日

京都 春の梅若能

 
桜と梅……春を代表する二種の花に因んだ風雅な二曲。能楽堂の春をご堪能ください。
 
 

【日時】

平成24年3月10日(土) 13:00開演(正午開場)

【番組】

仕舞 笹之段   井上 貴美子
    船橋    河本 望
 
能 忠度  
シテ 井上 和幸
ワキ     廣谷 和夫
ワキツレ  中村 宜成
        森本 幸冶
間       善竹 隆平
 
大鼓   石井 保彦
小鼓   吉阪 一郎
          光田 洋一
【あらすじ】
 藤原俊成に仕えていた者が俊成の死後出家し、西国行脚の旅に出ます。須磨の浦で若木の桜に花を手向けている老人に出会い、話すうちに陽が暮れ、一夜の宿を乞います。
老人は「この桜の木陰に勝る宿はない」と言い、若木の桜が平忠度ゆかりの木であり、忠度を弔うよう頼み、さらに自分がその忠度の霊であることをほのめかして消えます。
僧が旅寝をしていると、忠度が箙に短冊を付けた武人の姿で現れます。「行き暮れて 木の下陰を宿とせば 花や今宵の 主ならまし」という自分の歌が千載集に「詠み人知らず」と記されたことが妄執となっているので、僧から俊成の息子・藤原定家に作者名を付けてくれるよう頼んでほしいと語ります。さらに一ノ谷の合戦では岡部の六弥太と組み合い、ついには討たれた様子などを物語り、自らの回向を頼み、花の陰に消えてゆきます。世阿弥作。
 
 狂言 寝音曲  
善竹 忠一郎
上西 良介
 
仕舞 嵐山   梅若 紀彰
     雲林院  角当 行雄
 能 胡蝶 脇留  
シテ 梅若 玄祥
ワキ   福王 和幸
間     善竹 隆司
 
大鼓   山本 孝
小鼓   曽和 博朗
太鼓      前川 光長
                 笛     杉 市和
【あらすじ】
 吉野の奥に住む僧が都見物に上京し、一条大宮あたりの古宮で梅の花が今を盛りに咲いているのを見つけて眺めています。すると人気のない宮から女性が現れ、ここは昔殿上人が梅花を眺めながら歌を詠み、管弦の御遊を催した由緒ある宮であると語ります。僧が名を尋ねると、実は人間ではなく胡蝶の精だと明かし、春夏秋の草木の花には戯れる身ですが、早春に咲く梅の花には縁がないのが悲しくて、法華経の功徳を願って僧の前に現れたといいます。
 僧が花の下で読経して仮寝していると、美しい胡蝶の精が現れます。法華経の功力により梅花とも縁を得たと喜び、花に飛び交う胡蝶の舞を見せ、やがて春の夜の明けゆく空に霞にまぎれて消えてゆきます。
 

【会場】

京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44)

【入場料】 

SS席 (正面特別指定席) 当日券 13,000円 前売り券 12,000円
S席 (正面指定席) 当日券 11,000円 前売り券 10,000円
A席 (一階当日指定席・二階自由席)  当日券  7,000円 前売り券 6,000円
学生席(二階自由席) 当日券のみ4,000円

【チケット申込み方法】

メール・ファックスまたはお電話でお申し込みができます。
 お客様の住所・氏名・電話番号・(メールの方は)メールアドレス・チケットの種類と枚数を 必ず明記してお申し込み下さい。

【申込先】

いすず産業株式会社
〒600-8024  京都市下京区下魚棚通西洞院西入東町261番地
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